よく聞く自損事故とは、例えばガードレールにぶつかって、「むちうち」になってしまったとか、溝に落ちた際に肩を強打して骨折してしまったなど、車両を運転している人が、“単独”で起こしてしまった事故のことを言います。
そのために、当然事故の相手はいません。事故の結果、ご自身のみがケガを負ってしまうため、けがをさせた相手がいないこと自体に安堵しがちです。
ですが、人通りのある・ないにかかわらず、車で事故を起こしてしまうと、大変危険なのは変わりません。ここ最近は車の性能が上がっていることで年々事故は減っていますが、まだまだ車を運転するのが人間である以上、咄嗟の判断ミスや予想外の事故は絶えないのが現状です。